食の支援・宮城県富谷市【ふうどばんく東北AGAIN】

  • 2019/1/23
ふうどばんく東北AGAIN

*詳細*
主催 特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAIN
担当者名 小椋亘
住所 宮城県富谷市成田8-1-1
URL https://www.foodbank.or.jp/
メールアドレス info@foodbank.or.jp
目的 食品を無償で提供してもらい、それを点検・整理し生活困窮者や生活困窮者を支援する団体へ無償で届けることで、市民一人一人が安心して暮らせる社会の構築に寄与することを目的としています。
活動紹介 さまざまな理由で発生する食品廃棄物のうち、可食部分(食品ロス部分)について、食品関連事業者や一般家庭などから寄贈を受け、それを地域の福祉的な利益のため再活用する活動を行っています。
facebook https://www.facebook.com/foodbank.tohoku.again/
*メッセージ*

■「もったいない」を「ありがとう」の笑顔へ
食は命です。 食べることが生命を繋ぎ、安定した食糧の存在が争いを無くし、正しい食物連鎖が地球環境を守り、食べ物をもったいないと慈しむ心が人の暮らしを豊かにします。
東北には本来、自然の恵みに感謝して、”あがいん”(どうぞおあがりください、お召し上がりください)の精神で、食べ物を譲り合い、助け合う風土がありました。
しかし今、命である食に困っている人々が身近にいます。 雇用と同時に住居も失ったホームレスや一人暮らしの高齢者、障がい者、家族の暴力から逃げてきた人等、他人事ではありません。 その一方で、おいしく十分に栄養価値のある食べ物が、規格外や余剰生産、賞味期限が近いといった理由から毎日廃棄され続けています。
この歪んだ現状を危惧し、もどかしく思いながら私たちは、それぞれの立場から、それぞれの危機感と目的と、自分が何かに役立てることへの希望を持って集まりました。

私たちは、一般市民や企業の皆さまから、食べ物を無償で提供いただき、責任を持って点検した上で、生活困窮者へ無償でお届けしております。また、食糧提供だけにとどまらず、困っている方の暮らしの背景にある課題を包括的にサポートするために、県内100を超える相談機関等の団体と連携し、必要としている支援にお繋ぎしております。

■「食糧寄贈のお願い」
食糧の寄贈は、随時受付けております。郵送でご寄贈いただく際の送料につきましては、ご寄贈くださる方にご負担をいただいておりますことを、ご理解とご協力いただけますと幸いです。配達日時につきましては、平日でしたら、いつでも受付けております。
また、直接事務局にお持ちいただく事も可能でございます。ただし、配送等で事務局不在にしている時も多くございますので、来所いただく際は事前に電話かメールにて日時をご連絡いただけると幸いです。

■「ご寄付のお願い」
当団体は、無償でいただいたものを、無償で提供するために、事業収益が全くない状況です。
私たちは、暮らしの中の困りごとを、けして一個人の自己責任として捉えるのではなく「誰もが取り残されることのない、支え合うあたたかい社会づくり」を目指して活動しております。日々の活動費のご寄付をいただけると幸いです。宜しくお願い申し上げます。

■活動報告書と計画書
当団体のHPに、活動報告書を掲載しております
https://www.foodbank.or.jp/活動報告/事業計画書と事業報告書/

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